記録、申し送り、議事録。介護の現場にある「書く時間」を、音声認識とクラウドで短くしています。生まれた時間は、ご入居者さまと向き合うためのケアの時間へ。
地域に根ざしてもうすぐ100周年の楠病院のノウハウとともに、これからの10年、100年の介護をかたちにしていきます。
私たちが進めるDXは、単なるツールのデジタル化ではありません。サービスの向上と働き方の改革を、同時に実現するための土台づくりです。音声認識とクラウドによって情報がその場で共有され、必要な人へ必要な情報が届く。判断が早くなり、伝達の抜け漏れも減りました。
テクノロジーが生み出した「余白の時間」は、すべてご入居者さまと向き合う時間へ還元する。
徹底した業務効率化で残業を減らし、スタッフの休息と健康を守ります。無理のない働き方は、そのまま翌日のケアの質につながります。効率化とやさしさは、対立するものではありません。
発話のみで完結する、記録のしくみ。
デバイスに向かって話すだけで、AIが文脈を解釈して介護記録を作成します。事務作業が短くなった分、フロアで過ごす時間が増えました。発音のゆらぎや訛りも補正されるため、多国籍のスタッフでも同じ精度で記録できます。
会議の文字起こしと要約を、自動で。
録音を聞き返しながらの議事録作成をやめました。会議が終わるころには要約ができあがり、参加できなかったスタッフにもその日のうちに共有されます。意思決定が早くなり、事務の負担も減りました。
正面玄関を電子ロック化しました。
日中はもちろん、特に人数の少ない夜間のスタッフとご入居者さまの安全を確保できました。また、ご家族の来訪もスムーズになりました。
コールから訪問までを、記録でつなぐ。
ご利用者さまからのコールをオペレーターが受け、必要に応じて随時訪問へ。対応の履歴が介護記録と結びつき、24時間の医療ニーズに応える体制を支えています。